胃カメラについて

胃カメラ

胃の不調を感じていない方でも、40歳を過ぎると癌を発症する方が増え始めるため、定期的に胃カメラ検査を受けることをお勧めします。また、以下の症状をお持ちの方はなるべく早く検査をすることをお勧めします。

検査の流れ

1. 検査前日

   • 検査前日は、繊維質が多いものは控え、夜9時までに夕食は済ませて下さい。
   • 夜9時以降は水・お茶・スポーツドリンクなどにとどめ、それ以外は飲まないようにしてください。就寝前の薬（中止薬以外）は内服して頂いて構いません。

2. 検査当日

   • 朝食は摂らずに来院してください。
   • 少量の水・お茶の摂取や内服は朝8時までに済ませて下さい。
   • 糖尿病の内服薬は服用しないでください。また、インスリン注射も打たないようにして下さい。
   • 抗凝固（血液をサラサラにする）薬は数日間内服を中止していただくことがあります。
   • 予約の10分前くらいに来院してください。
   • 当日は検査同意書・問診表を持参してください。
   • Web予約等で事前診察がお済でない方は、検査20分前までにご来院ください。

3. 検査準備

   • 胃の中の泡を消す薬を内服して頂きます（50ml程度）。
   • 検査の順番が近づいてきたら検査室に移動し、ベッドに横になっていただきます。
   • 鎮静剤をご希望される方は点滴の針を入れます。
   • のどもしくは鼻に麻酔のスプレーをします。

4. 検査後

   • ベッドのまま検査室へ移動し休んで頂きます。
   • 患者さんの状態を見てスタッフが声をかけさせて頂き、待合室に移動して頂きます。

5. 検査結果説明

   • 診察室で検査画像を見ながら、検査結果を説明致します。生検などの組織検査を行った場合は1～2週間後にご来院頂き、その時に結果を説明致します。

検査費用